おはようございます、かぼちゃです
さて今日は、自己嫌悪に落ち入る、というお悩みです
背景には、なかなか複雑な感情が絡んでいそうですが、シンプルなアイディアで解決できるものなのか…解決できます!
20代30代のビジネスパーソンのお悩みを中心に、もっとも楽(ラク)に解決できる方法ってなんだろう?を提案しています
そのため、解決策も基本は1つだけ!「まずこれをやってみるのがコスパ&タイパが良い」というアイディアを提案するので楽しみながら読んでください♪
今日のお悩み
最近、自己嫌悪に落ち入ることが多くなりました
わたしは学校やバイトで周囲の評価を気にしてしまいます
でもそれを良い方向に活かそうと周囲の期待に応えれるよう自分なりに頑張っています
ですが、そのせいか自分より頑張ってない人やそんな人が褒められたりすると許せず、イライラして悪口をたくさん言ってしまいます
そんな自分に嫌気が差して落ち込むのですが、散々悪口を言っておきながら反省するかのように落ち込む自分にも嫌悪感を感じます
どうしたらいいかわからないです
自分のために使う時間を増やすと嫌悪感は消える!
なぜ自分のために使う時間を増やすと嫌悪感は消えるのか
今日のお悩みは、割ときれいな流れですよね
- 他人の評価が気になる
- 気になるから期待に応えようとむしろ頑張る
- 頑張るから報われたいと思う
- 報われたいと思うから自分は報われないのに頑張ってない人が褒められるとイラつく
- イラつくから悪口言う
- 悪口を言うからそんな自分に嫌気が差して自己嫌悪
うーん、違和感ない!
パッと思いつく指摘ポイントは、
- 他人の評価を気にしちゃダメ
- 頑張ったからと報われるわけではない
- 人の悪口は良くない
なのですが、かぼちゃはこの辺の理性ではなく感情(あるいは感情を主の動機とする行動)を解決策の対象とするのは気が進まないんですよ
感情をどうこうするような解決策は、それこそ煩悩を断った高僧ばりの修行を積む必要があるんじゃないかと
素人が簡単に解決策に採用するレベル感じゃないですよね 笑
なぜ頑張ってない人が許せないのか
頑張ってない人が許せないのは、周囲の評価を気にして他人のために頑張っているからです
もちろん、他人のために頑張ることが悪いとは思いません、ですが、
- 他人のために頑張るとどうしてもそれが報われることを期待してしまう
- そして、報われている実感が得られないと自分でも気付かないうちに不満が溜まってきてしまう
- その不満はいずれあふれて言動として現れてしまう
頑張ってない人やその人が褒められたりすると許せなるのはそのためです
- 周囲の評価を気にしない
- 頑張ったら報われるとは限らない、報われることを期待しない
このように説く人もいて、かぼちゃも一理あるとは思ってます
ただ感覚的には、5年10年かけて少しはそう思えるようになる、という成長ですね
そして、それでもやっぱりそう割り切るのって難しいです、ホントに
さて、ここで「他人のために頑張るのを止めよう!」という解決策を提案して、もし実行できればそれもアリ
とは言え、やっぱり周囲の評価は気になりますし、それをポジティブな動機として頑張っているので「止めよう!」という解決策は新たなストレスと悩みを爆誕させそうです
「止めよう!」以外の解決策はないでしょうか
周囲の評価を気にして頑張ってしまうことの「止めよう!」以外の解決策は?
それが、自分のために頑張る時間を増やすことです
つまりは “自分のために頑張る時間” を増やすことで “周囲の評価を気にして頑張ってしまう時間” の比重を下げるわけですね
この解決策のメリットは、
- 周囲の評価を気にして頑張るというこれまでのマインドセットは変えなくていい
- 自分のために頑張る時間を増やすことで、周囲のために頑張る時間が減り、不満も減少する
- 自分のために頑張る行為は、思ったような成果が出なかったとしてもその頑張りから自分を肯定できる
と不満が減って自分を肯定できます
その結果、
- 感情が落ち着き
- 頑張ってない人にも許せないとイラつく感情を抱かなくなり
- 悪口を言いたくなる動機も抑えられる
- そして、自己嫌悪も抱かなくなる
いままで周囲の評価を気にして頑張ってきた時間の半分を、自分のために頑張る時間にしてみることで嫌気や自己嫌悪は解消されていくはずです
今日のまとめ
悪口も言わなくなり、自分の魅力もあげられたら、いまより周囲の評価が下がるなんてことはないはずですよ、きっと
今日のお悩みは以上
読んでくれてありがとう! 今日も良い1日を!